合同会社ELEVARが運営しているELEVAR（エレバル）では、障がいをお持ちのお子さんの発達支援を中心に活動していますが、どのような支援や療養を行っているのかを今回は紹介したいと思います。

一般的な学習支援、作業行動支援などは発達支援を行っている施設では、普通に行われている支援ですが、それ以外にもELEVAR（エレバル）ではちょっと変わったものを行っています。

能バランサーキッズというもので、世界標準認知テストであるWISC－Ⅳと関連性を持ったデジタル認知テストを導入したもので、お子さんの得意・不得意を分析することのできるツールで、ベネッセのこどもチャレンジの監修も行っている先生が開発したものを使用。

お子さんの得意・不得意を分析した結果に基づいたトレーニングも行うことができるものを使用しています。

そしてもうひとつ、CoCoRoMap×SSTというものも使用しています。体を動かしながら日常生活の中のルールを守る練習や、順番を待つ練習、我慢する練習などを遊びを通して学ぶことのできるツールで、無理なく楽しみながら苦手を克服することができます。

このように、お子さんの負担にならずに楽しみながら過ごすことを大切にした支援は、利用される多くの方に好評です。