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放課後等デイサービスはどんな児童が利用できるの?

子供が幼稚園や保育園、小学校以外に利用できる施設として学童や児童発達支援、放課後等デイサービスなどがあります。

これらの施設の使い分け、あるいは利用条件についてあまり詳しくない方もいらっしゃるかもしれません。

放課後等デイサービスは主に小学生から高校生までが利用できる施設です。
なお子供たちが1日利用できる施設というわけではなく、日中は小学校や養護学校などに通い、午後になってから利用できる施設になります。

1日フルタイムで働いている親御さんにとっては、午後になってから預ける場所がなくて困っているというケースもあるかもしれません。

ただ、一般の学童では知的障害や身体障害などを抱えている児童を受け入れて施設が少ないのが現状です。そういったときに、放課後等デイサービスを活用できます。
放課後等デイサービスなら児童にとっても、保護者にとっても安全な生活を送る環境が整っています。

放課後等デイサービスを利用するには条件があります。
それは障害手帳や療育手帳、その他精神障害者保健福祉手帳などを持っている児童が対象です。

他にも医師の判断により、発達障害などと認定された場合にも診断書を利用して、施設の利用申請をすることができます。